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「式変形」でゴリ押すか、「絵」で理解するか。
サイトの流派を見極めろ

この検索エンジンでヒットする個人サイトを見比べていると、大きく分けて2つの「流派」があることに気づくはずです。
それは「代数(数式)ゴリ押し派」「幾何(図形)イメージ派」です。

どちらが優れているというわけではありません。重要なのは、今の自分が求めているのはどっちか?を見極めることです。

最新のサイトは「図」が動く

最近更新されている比較的新しい個人ブログでは、DesmosやGeoGebraといった「グラフ描画ツール」を使って、非常に美しい図解を載せているところが増えています。

軌跡や領域、通過範囲といった問題は、数式だけで追っていると「今、自分が何を求めているのか」を見失いがちです。
しかし、ビジュアル重視のサイトを見ると、「ああ、この条件式は、この領域が回転している様子を表していたのか!」と、右脳で直感的に理解できます。

特に「動くグラフ(GIF動画)」を貼ってくれている管理人は神です。
もしあなたが図形問題に苦手意識があるなら、検索ワードに「図解」や「可視化」を含めて検索してみてください。

「式」だけのサイトの硬派な魅力

一方で、昔ながらのサイトや、数理学科出身の管理人のサイトでは、図がほとんどなく、厳密な数式変形だけで論理を展開していることがあります。
一見とっつきにくいですが、これもまた重要です。

なぜなら、試験本番ではDesmosは使えないからです。
最終的には、絵を描いて「なんとなくこうなりそう」で終わらせず、数式という言葉で厳密に説明しきる力が必要になります。

「図でイメージを掴む(新しいサイト)」→「数式で論証を固める(硬派なサイト)」
この順番でサイトを渡り歩くのが、最も効率的な学習ステップです。

僕なんかは絵心がないんで、自分で図を描くと「ジャガイモかな?」みたいな円が出来上がるんですよ。だから、綺麗なCGで図解してくれてるサイトを見ると、それだけで涙が出るほどありがたいですね。

検索エンジンを「辞書」から「美術館」へ

数学は「言葉(論理)」であると同時に、「形(構造)」でもあります。
当サイトの検索結果には、その両方のアプローチが混在しています。

ある問題で詰まったとき、文字ばかりの解説でわからなければ、画像検索をするようなつもりで、図が豊富なサイトを探しに行ってみてください。
「言葉ではわからなかったけど、絵を見たら一発だった」という経験は、あなたの数学観をガラリと変える可能性があります。

色んなサイトをつまみ食いして、自分にとって一番「解像度が高い」解説を見つけてください。