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ペンを持つ気力すらない日は、
スマホで「数学を読書」すればいい

受験生だからといって、365日毎日モチベーションが高いわけがありません。
「今日はもう無理。机に座るのも嫌。布団から出たくない」
そんな日が絶対にあります。人間だもの。

真面目な人ほど、そんな自分を「ダメなやつだ」と責めてしまいがちですが、そこで勉強を0にしてしまうのが一番のリスクです。
こういう日こそ、当サイトのような検索エンジンの出番です。

「解く」ことだけが数学じゃない

数学の勉強=手を動かして計算すること、と思い込んでいませんか?
もちろん本番は手を動かす必要がありますが、学習プロセスにおいては「解法のインプット」も重要です。

やる気が出ない日は、布団の中でスマホを持って、このサイトで適当な単語(例えば「漸化式」とか「積分」とか)で検索してください。
そして出てきた個人ブログの解説を、小説でも読むみたいに「へー、ふーん」と眺めるだけでいいです。

これを私は「エア数学」と呼んでいます。

「流れ」を追うだけで脳は鍛えられる

具体的な計算なんて追わなくていいです。
「あ、この問題、最初に置換積分してるな」
「ここで場合分けが必要なんか、めんどくさ」
「最後ははさみうちの原理に持ち込むんか、なるほど」

この「最初の一手」と「全体の方針」を確認する作業だけでも、立派な演習になります。
むしろ、計算という作業に脳のリソースを割かない分、純粋に論理構造だけを抽出して頭に入れることができるので、効率が良いとさえ言えます。

まとめサイトの「網羅性」を利用する

個人運営のまとめサイトの良いところは、似たような問題がリスト化されていることです。
スクロールしながら「読むだけ」なら、1時間で30問分くらいの解法パターンに触れることができます。

ガリガリ書いて解いていたら3問しか進まないところを、30問分の「経験値(見たことがあるという記憶)」を稼ぐことができる。
これは、調子の悪い日ならではの特権的な勉強法です。

実際、東大生の合格体験記とか読むと、「通学時間はひたすら問題集の解答を読んでた」っていうパターン、結構多いんですよ。書かなきゃ覚えられないっていうのは、ただの思い込みかもしれません。

罪悪感を消すためのツール

何より大事なのは、「今日も何もしなかった」という罪悪感を持たずに一日を終えることです。
「布団からは一歩も出なかったけど、確率の問題の解説記事を5つ読んだぞ」という事実があれば、メンタルは保たれます。

だから、やる気が出ない日は、自分を責める前にスマホを取り出してください。
そして、誰かが必死に書いてくれた数式の羅列を、漫画アプリの代わりに眺めてやってください。

それだけで、あなたは十分に頑張っています。