審査結果発表

今回は応募総数が少なかったこともあり、優秀賞は1名(2名分は該当無し)とさせていただきました。
次回、企画を行うときにはよりたくさんの方が表彰されるよう、スタッフ一同期待しておりますので、
ぜひたくさんのご応募をお待ちしております。

審査においては数学的な視点も含めながら、日常からかけ離れないように数学的に高度な知識を持たない
審査員の意見も取り入れるという独自の基準を設けて行いました。

公平な審査のためにはどのように基準を設定するのが最適か、というのは非常に難しい問題です。
今回の私達の選考は、一つの基準例として受け止めていただければと思います。
どの投稿も素晴らしかったのですが、投稿のオリジナリティや、テーマとの関連性などの項目について、
すうじあむ審査委員会の基準にて審査をさせて頂きました。
以下に審査結果を発表いたします。

最優秀賞
内容は、いわゆる「かく乱順列」です。筆者は私立中高一貫校で数学を教えていて、入学前の中1生を対象に行った講習会の内容をもとに再構成しています。 プレゼント交換で自分の出したプレゼントが自分に返ってきた悲しい人をある芸人さんにたとえたのですが、今読み返すとネタ的に古くなってしまった感が(汗)
読み物として非常によく練られていることが決め手となりました。読み手に目線を合わせてわかりやすく書かれているのは、やはり お仕事で培われた経験がものを言うのでしょうか。
優秀賞
受験生の時に「数学1プロムナード、古川昭夫著、SEG出版」を読んで思い付いたものです。 52枚のカードをシャッフルすると元に戻るまで8回、53枚のカードをシャッフルすると元に戻るまで52回と、周期が大きく異なります。 ジョーカーを加えることがカードの混ざり具合に影響する(いろいろな並び順のパターンが表れる)というのが面白いと思いました。 実際に52回シャッフルしたことは無いのですが、プログラムを書いてシミュレートしたら52回で元に戻りました。
受験生の応用研究テーマなどに合いそうないいエントリーでした。シャッフルのプログラムを掲載していただいたことも加点要素です。 HTMLのタグが認識されていない部分があり、そこが少し残念でした。
審査員特別賞
 「日常の数学」にペンネームで応募しようかと思って勝手がわからず、本名になってしまった。 一度アップしても、削除できるような機構が欲しいですね。
なんと、入試解答を掲載いただいている安田先生からの応募でした。ペンネームで応募するつもりだったとのことですが、 当サイトは1人1ニックネームまでです(笑)安田先生は今回の審査員には参加しておらず、公平な審査に影響は ないのですが、何となく不公平な印象を与えてしまう可能性を考慮し、残念ながら選考対象外とさせていただきました。 安田先生には次回お会いするときに事情を説明し、謝っておきます。

『すうじあむ』にとって初の試みの投稿コンテストを無事終了することができました。
期間中は様々なご意見をお寄せ頂きありがとうございました。
より良いサービスを提供できるよう、すうじあむスタッフ一同努力を続けて参ります。
2009年も宜しくお願い申し上げます。