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入試情報
大学名 |
名古屋大学 |
学科・方式 |
前期文系 |
年度 |
2006年度 |
問No |
問3 |
学部 |
文 ・ 教育 ・ 法 ・ 経済 ・ 情報文化(社会システム情報)
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カテゴリ |
関数と極限
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状態 |
 |
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\begin{document}
正六面体の各面に1つずつ,サイコロのように,1から6までの整数がもれなく書かれていて,向かい合う面の数の和は7である。このような正六面体が底面の数字が1であるように机の上におかれている。この状態から始めて,次の試行を繰り返し行う。「現在の底面と隣り合う4面のうちの1つを新しい底面にする。」ただし,これらの4面の数字が
$a_1 \,,a_2 \,,a_3 \,,a_4
\,$のとき,それぞれの面が新しい底面となる確率の比は$a_1 \,:a_2 \,:a_3 \,:a_4
\,$とする。この試行を$n$回繰り返した後,底面の数字が$m$である確率を$p_n
(m)$($n\ge 1$)で表す。
$q_n =p_n (1)+p_n (6)$($n=1,\,2,\,3,\,\cdots $)とおく。
\begin{enumerate}
\renewcommand{\labelenumi}{(\arabic{enumi})}
\item $q_1 \,,\,q_2 \,$を求めよ。
\item $q_n \,$を$q_{n-1} \,$で表し,$q_n \,$を求めよ。
\item $p_n (\,1\,)$を求めよ。
\end{enumerate}
\end{document}