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解答作成者: 山田 慶太郎
入試情報
大学名 |
センター試験 |
学科・方式 |
数学Ⅰ・A |
年度 |
2010年度 |
問No |
問4 |
学部 |
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カテゴリ |
順列と組み合わせ ・ 確率
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状態 |
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全件表示
No |
メッセージ |
投稿者 |
日時 |
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1 |
・第2設問エオから,平均点が急降下している ・全部か書き出そうとしても多分ムリ ・色玉の個数に引きずられる。赤玉の個数等に注目するのであれば,赤と白の対称性に注意したい ・玉に「色」と「番号」の2種類の属性があるので,玉を2×5の行列の位置と視覚化したほうが整理がつく。このときはペアから先に注目してやることになる ・得点が2点である確率は余事象を利用する |
コロパパ さん
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2010/10/30 19:40:21 |
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報告
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\documentclass[fleqn,11pt]{jsarticlek}
\usepackage{amsmath,ceo}
\def\vec#1{\overrightarrow{\vphantom{b}{#1}}}
\def\vabs#1{\labs{}\hspace{-2pt}#1\rabs{}} %ベクトルの絶対値
\def\Vabs#1{\labs{\vphantom{x^2_2}}\hspace{-2pt}#1\rabs{\vphantom{x^2_2}}}
%ベクトルの大きい絶対値
\def\RA{\rightarrow}
\def\OL#1{\overline{\vphantom{b}#1}}
\def\SK#1{\left(#1\right)}
\def\CK#1{\left\{#1\right\}}
\def\DK#1{\left[#1\right]}
\def\Cdots{\quad\dotfill}
\def\Kaku#1{\angle\text{#1}}
\def\DO#1{{#1\vphantom{h}}^{\circ}}
\def\Sankaku#1{\sankaku\text{#1}}
\def\shisu#1{^{\raisebox{-1.3pt}{\scriptsize $#1$}}}%分母の指数の位置の調整
\def\Yueni{\H\yueni\quad}
%注の環境
\def\Chu#1{{\par \leftskip=1zw \h\chu \quad{#1} \par}}
%センター試験用のコマンド
\def\FBA#1{\,{\fboxrule=1pt \framebox[1.2cm]{\gt{#1}}}\,} %1,2文字用太枠
\def\FBB#1{\,{\fboxrule=1pt \framebox[1.4cm]{\gt{#1}}}\,} %3文字用太枠
\def\FBC#1{\,{\fboxrule=1pt \framebox[1.8cm]{\gt{#1}}}\,} %4文字用太枠
\def\FBAS#1{\,\framebox[1.2cm]{#1}\,} %1,2文字用細枠
\def\FBBS#1{\,\framebox[1.4cm]{#1}\,} %3文字用細枠
\def\FBCS#1{\,\framebox[1.8cm]{#1}\,} %4文字用細枠
\def\FBD#1{{\fboxrule=1pt \fboxsep=1pt \raisebox{3pt}{\framebox{\gt{#1}}}}} %添え字用太枠
\def\FBDS#1{{\fboxsep=1pt \raisebox{3pt}{\framebox{#1}}}} %添え字用細枠
\def\NM#1{\makebox[1zw][c]{\raisebox{-1.2pt}{#1}}} %長丸番号の位置の調整
\def\Shisu#1{^{\raisebox{4pt}{\scriptsize $#1$}}} %箱につける指数の位置の調整
\def\GT#1{\quad[\textgt{#1}]} %答えのカッコと太字
%カギ番号のリスト環境
\def\BK#1{\begin{list}{
#1}%
{\setlength{\itemindent}{0.7zw}
\setlength{\leftmargin}{1zw}
\setlength{\rightmargin}{0zw}
\setlength{\labelsep}{1zw}
\setlength{\labelwidth}{1zw}
\setlength{\itemsep}{0em}
\setlength{\parsep}{0em}
\setlength{\listparindent}{0zw}
}
\item }
\def\EK{\end{list}}
\topmargin=-15mm
\lineskip=4pt
\lineskiplimit=4pt
\setlength{\textheight}{40\baselineskip}
\begin{document}
\h{\large \gt{第4問}}(配点 \; 25)\\
袋の中に赤玉5個,白玉5個,黒玉1個の合計11個の玉が入っている。赤玉と白玉にはそれぞれ1から5までの数字が一つずつ書かれており,黒玉には何も書かれていない。なお,同じ色の玉には同じ数字は書かれていない。この袋から同時に5個の玉を取り出す。\\
\\
\quad
5個の玉の取り出し方は\FBB{アイウ}通りある。\\
\\
\quad
取り出した5個の中に同じ数字の赤玉と白玉の組が2組あれば得点は2点,1組だけあれば得点は1点,1組もなければ得点は0点とする。\\
\begin{shomon}
得点が0点となる取り出し方のうち,黒玉が含まれているのは\FBA{エオ}通りであり,黒玉が含まれていないのは\FBA{カキ}通りである。\\
\quad
得点が1点となる取り出し方のうち,黒玉が含まれているのは\FBB{クケコ}通りであり,黒玉が含まれていないのは\FBB{サシス}通りである。
\end{shomon}
\begin{shomon}
得点が1点である確率は$\dfrac{\FBA{セソ}}{\FBA{タチ}}$であり,2点である確率は$\dfrac{\FBA{ツ}}{\FBA{テト}}$である。\\
\quad
また,得点の期待値は$\dfrac{\FBA{ナニ}}{\FBA{ヌネ}}$である。
\end{shomon}
\end{document}