防衛大学校2016一般採用前期 感想

  • 公開日時: 2017/01/01 20:01
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  • カテゴリ: 入試・教育

防衛大学校2016一般採用前期の数学の理工学専攻の問題を解いた感想です。

1番の(5)、5番以外は人文・社会科学専攻の問題と同一問題です。試験時間は理工学専攻が120分、人文・社会科学専攻が90分です。

 

 

1番 小問集合

(1) 平方根の計算問題・・・通分して分母を有理化するだけの基本問題。

(2) 整式の割り算の問題・・・教科書傍用問題集でよく見る基本問題。

(3) 絶対値記号の付いた定積分で表された関数の問題・・・場合分けして積分し、微分係数を求める典型問題。

(4) 空間ベクトルの問題・・・典型問題。落ち着いて計算ミスに注意して解きたい、

(5) 導関数を求める問題・・・積の微分を使うだけの基本問題。この問題を落とすようでは・・・

2番 桁数の問題

常用対数をとって、桁数を求めたり、最高位の数字を求めたり、最高位から1つ下の位の数を求める問題

(3)の最高位から1つ下の位の数を求める問題が一瞬戸惑う問題ですが、(2)の最高位の数字を求める方針で容易に解けます。

(3)が意外と差が付くかも

3番 ベクトルの内分点と三角形の面積比の問題

教科書傍用問題集、入試対策用問題集、定期テスト、模試等で必ず解いている問題。最後まで解ききりたい問題

4番 群数列の問題

教科書傍用問題集、入試対策用問題集、定期テスト、模試等で必ず解いている問題。最後まで解ききりたい問題

5番 極限・微分の融合問題

(1)は商の微分で増減表、グラフを描いて最大値を求める理系の受験生なら必ず解いている問題。

(2)は接点を文字で置いて接線の方程式を作り、(1)で求めた点を通るように設定して計算する問題。計算力が鍵

(3)は解と係数の関係に気付くかがポイント。極限は容易に求められます。

 

 

2番の(3)と5番の出来が合否を分けると思います。

全体的には、積分の問題が1番の(3)のみ、典型問題ばかりなので全ての問題に手が付くと思います。

 

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