2012年センター試験感想

  • 公開日時: 2012/01/15 22:55
  • 閲覧数: 3292
  • コメント数: 1
  • カテゴリ: 入試・教育

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数Ⅰ・A感想
第1問 [2]ドンキーさんのコメントのように、m,n自然数を
    見逃したミスが考えられます。

第2問 (2) 軸での場合分け 図を考え時間を短縮して
      解答することが必要です。
      受験前の現役の方にとってはよい練習問題だと
      思います。

第3問  前半はよく練習してきた問題だと思います。
     ドンキーさんのコメントされたように、
     ⊿ABCが2等辺三角形であること、内接円と
     辺BCの接点が辺BCの中点になること、Gが
     ⊿BCFの重心になることなど(これは、出題者が
     時間短縮を考えたのでは)に気づくことが
     ポイントになるでしょう。
     2円が2点で交わることの確認は、時間内で
     個人的にはできました。
     方べきの定理の利用と外角の二等分線がらみの
     問題を想定していましたが、利用は方べきの定理
     だけでした。
 
第4問 期待値も求めやすく確保したい問題です。  
    
全体として、時間も考慮された受験生にとって標準的な問題だと
思いました。

数Ⅱ・B感想

第1問 (2)後の問題量を考えると、
[式:…]
を求めるだけにして
[式:…]
については、出題者も問題をカットしてよかったのでは。
ここで時間を使うと後が苦しい。

第2問 ここは文字に惑わされず、いかに時間短縮して乗り切るかでしょ    う。

第3問 文系の現役生にとっては、慣れていない問題かもしれません。
    流れにいかにのって解答できるかだと思います。

第4問 過去数年図が書かれていたと思いますが、今回は図をイメージす    るのに時間をかけてしまった受験生もいたと思います。
    私は、直方体を書いて考え、解答しました。時間的には
    ぎりぎりで量が多いので、図を描くのに時間をかけると
    アウトになってしまします。

   私はマークしていないので、時間的にアウトでしょうね。
   昨年より難化(時間が足りない)と思います。
   
   以上が、私の解いた感想です。
   
   受験生の皆さん、気持ちを切り替え、
   2次に備えて頑張ってください。
クロニャンコ さん 2012/01/16 00:46:31 報告
\documentclass[fleqn,11pt]{jsarticlek} \usepackage{amsmath,ceo} \def\SK#1{\left(#1\right)} \def\Cdots{\quad\dotfill} \def\shisu#1{^{\raisebox{-1.3pt}{\scriptsize $#1$}}} \def\vec#1{\overrightarrow{\vphantom{b}{#1}}} \def\vabs#1{\labs{}\hspace{-2pt}#1\rabs{}} %ベクトルの絶対値 \def\Vabs#1{\labs{\vphantom{x^2_2}}\hspace{-2pt}#1\rabs{\vphantom{x^2_2}}} %ベクトルの大きい絶対値 \def\vns#1#2{\vec{#1}\mdot\vec{#2}}%ベクトルの内積(小) \def\Vns#1#2{\Vec{#1}\cdot\Vec{#2}}%ベクトルの内積(大) \lineskip=4pt \lineskiplimit=4pt \begin{document} 2012年度センター試験が無事終了しました.受験生の方々が全力を出し切ってくれていることを心から願っております. さて,さっそくですがここでセンター試験数学の感想を述べます.まずは数学\!\tokeichi・A から.問題および解答の作成も近いうちに行う予定です(2012/01/18 17:17数学\!\tokeichi・A の問題・解答アップ,2012/01/20 17:20数学\!\tokeni・B の問題・解答アップ).\\ 今年の数学\!\tokeichi・A を見てみると大問構成,出題分野に大きな変化はありませんが,予想通り難易度はやや上がりました.特に第3問はやりにくい部分がありました.以下,設問別の感想です.\\ \h\textgt{第1問} \kagiichi は去年より計算が減少しました.絶対値と文字定数を含む不等式ですが,見た目に惑わされず落ち着いて計算すればそれほど難しくはありません.\kagini は最初$m,\,n$が自然数というのを見逃し,あわてて解き直しました.\kakkoichi が実は効いているのですが,それを利用しなくても解けます.こちらも難しくはないでしょう.\\ \h\textgt{第2問} 去年に引き続き,上に凸な放物線が出題されました.意外とグラフを描くときには下に凸なグラフを描いて引っかかる受験生が多いのですが,今年はどうだったでしょうか.前半の問題は平易ですが,後半は自分で場合分けをさせるところがセンター試験としては珍しく,難しく感じた受験生もいたかもしれません.とはいえ,解き切りたい問題です.\\ \h\textgt{第3問} $\Sankaku{ABC}$が二等辺三角形であることに注目すれば,前半は余弦定理などを使わずに少ない計算で解けます.$\Sankaku{PBQ}$の外接円の直径を求める部分は,半径と勘違いしそうで怖いところです.私は一度勘違いしました.2円の位置関係を考えるところでは,厳密に考えるのをやめて図から判断する方が賢明かもしれません.最後の問題はやや飛躍があり難しいです.点Gが$\Sankaku{BCE}$の重心になっていることに気付くかどうかです.\\ \h\textgt{第4問} 素直な問題で,最後の期待値計算まで止まるところはないと思います.ここで点数は落とせません.\\ 続いて数学\!\tokeni・B の感想です.問題構成に変化はないものの,難易度としてはやや難化しました.特に第1問の三角関数の問題と,第4問の計算量はかなりのものです.中途半端な実力では跳ね返されてしまいそうです.以下,設問別の感想です.\\ \newpage \h\textgt{第1問} \kagiichi は解きやすい問題です.底と1の大小で場合分けするだけで,不等号を選ぶのは目新しいものの,詰まるところはないはずです.ここで点数を落とすと後が大変なので,満点を確保したいところです.\kagini は,構図としては2010年の問題と似ていますが,計算量が大幅に増加しています.満点を狙うのでなければ,これは飛ばして次の問題に移るのが賢明です.面倒なだけで,良問とは言い難い問題だと思います.\\ \h\textgt{第2問} 微分・積分の問題です.登場する文字数は多いですが,計算はそれほど大変ではありません.最後の面積計算に関しては珍しい答えさせ方でしたが,全体として標準的な難易度です.\\ \h\textgt{第3問} 前半は平易ですが,後半の漸化式のところは,経験の有無で差がついてしまう問題だと思います.$b_n$の漸化式は別の方法でも解けるので,まず一般項を求めてから逆算して$c_n$を求めることもできますが,受験生にそういう切り替えを求めるのは酷でしょうか.計算量は標準的だと思います.\\ \h\textgt{第4問} 空間ベクトルの出題が続いています.具体的な図を描くことは不要で,計算だけで済んでしまう問題ですが,その計算量が半端ではありません.後半で$\Vabs{\Vec{GM}}$や$\Vns{GM}{GH}$が与えてあるのがせめてもの救いですが,それでも計算は大変です.\\ 以上が私の感想です.おそらく平均点は両科目とも減少すると思われます.数学\!\tokeni・B の分量がもう少し適度なものにならないかと思うのですが,差をつけるためには仕方ないのでしょうか.ともあれ,まだ試験が残っている受験生が多いと思いますので,引き続き頑張ってください. \end{document}